家族みんなが快適に過ごせる家を建てる
函館の注⽂住宅ガイド
1年を通して気温が-6℃から25℃にまで変化する函館市。この環境にあって過ごしやすい家を建てるには、「機能性」は見逃せないポイントです。予算の許す限り「快適な住宅」に仕上げたいものですが、オプション機能を追加すると費用がかさむことも。そこで、高い機能性が標準で搭載されている良コスパの注文住宅会社を紹介します。
RECOMMENDED
スーモに掲載されている参考坪単価をもとに、函館の注文住宅会社を3つの価格帯に分類(ローコスト:35~60万円程度、ミドルレンジ:60~80万円、ハイエンド:80~100万円)。それぞれの価格帯で標準機能が特に充実している会社をピックアップしました。
スーモの函館ページ(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)に掲載されている会社のうち、函館に店舗・住宅展示場があり、函館の売り土地を有している会社を調査。
・標準仕様で床暖房設置
・標準仕様でシックハウス対策
・標準仕様でソーラーパネル設置
・2022年度に北海道の注文住宅でZEH住宅の実績あり 参照元:一般社団法人 環境共創イニシアチブ (https://sii.or.jp/)
のいずれか2つ以上に対応している業者をピックアップしています(2023年8月23日調査時点)
※1 建物価格のみ 参照元:SUUMO 北海道版(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)
FUNCTION
函館で注文住宅を建てるにあたって注目したい住宅機能をピックアップしました。工務店・ハウスメーカーを選ぶ際にはこれらの機能が標準装備されているのか、追加費用のかかるオプションなのかがチェックのポイントです。
寒い季節に部屋をしっかり暖めてくれるのが床暖房。設置するにはオプション費用がかかるところが多く、標準装備している業者は少ないようです。
床暖房をつける際には全館床暖房を選ぶか、設置場所を限定するかといった点もポイントになります。
シックハウス症候群の原因となるのが「ホルムアルデヒト」をはじめとする揮発性有機化合物。まずはこれらが発生しない建材を使用されているかを確認しましょう。
また、シックハウス対策には換気の良さも大切です。24時間常時換気が標準になっている住宅であればさらに安心感が持てます。
高性能な断熱材を使ったり窓ガラスをトリプルサッシにしたりと、各社さまざまな断熱への取り組みをしています。断熱性の高さは快適に過ごすために必要なだけでなく、光熱費を抑えるのにも有効です。
一年を通して-6℃から25℃まで気温が変化する函館で家を建てるなら、工務店・ハウスメーカーがどう断熱に取り組んでいるかもチェックしましょう。
住宅会社によって保証期間や内容が異なります。保証期間と合わせて、定期メンテナンスの細やかさもチェックしておきたいところ。
保証は、将来発生するかもしれない住宅の修理費を減らすためにも大切です。契約前に、メンテナンスや補修をきちんと行ってくれる業者かを確認しておくと安心感が持てます。
太陽光発電によってエネルギーを作り出す「創エネ」。ソーラーパネルをはじめとする発電設備が標準搭載されている住宅なら、光熱費の節約が期待できます。
光熱費がかさみがちな函館エリアでの家づくりでは、創エネ設備もチェックポイントです。
断熱・創エネ・省エネなどの導入により、エネルギー収支をゼロ以下にする住宅、という意味を持つZEH。ホームページでZEHビルダーを謳う会社は増えてきていますが、実はそのすべての会社が、実際にZEHの実績があるというわけではないのです。
特にZEHの基準が厳しい北海道において、ZEH実績があるかどうかを見るのがおすすめです。
HOUSING COMPANY
ローコスト・ミドルレンジ・ハイエンドの価格帯ごとに、充実した標準機能を備えた住宅が建てられる工務店・ハウスメーカーを紹介します。
※価格の調査は2021年5月に行いました
ローコストで
創エネ住宅が建てられる
坪単価 | 59.0万円~64.0万円/坪 |
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創エネ設備が標準装備されたローコスト住宅が人気のハウジングカフェ。太陽光パネルによる自家発電で光熱費が抑えられます。また、2×4(ツーバイフォー)工法により断熱性を、鉄筋コンクリート造布基礎により耐震性を確保。シックハウス対策として、ホルムアルデヒドの放散量が少ないFフォースターを内装仕上げ材に使っています。ローコストながら充実した標準機能が魅力です。
さまざまな機能を搭載しているハウジングカフェの住宅。ソーラーパネルによる創エネとスマート電化の組み合わせで光熱費を抑えます。
一般的な都市ガス+電気設備の住宅と比較すると、1ヵ月で13,000円の光熱費削減が可能。住みはじめてからもローコストに暮らせるのが魅力です。
ハウジングカフェは内装仕上げ材にFフォースター素材を使用。Fフォースターはホルムアルデヒド放出量の少ない住宅素材に対してJIS・JAS・国土交通大臣が認定する等級です。ハウジングカフェが建材の安全性にもしっかり配慮しているのがわかります。
ハウジングカフェの公式HPでは本体価格1,460万円~のプランが紹介されていました。4LDK・32坪プラン・35年ローンで購入する場合の試算では、月々69,489円の支払いでマイホームが建てられます。賃貸住宅の家賃とほぼ同等で機能性の高い住宅が手に入るのです
ハウジングカフェの保証・アフターサポートは暴風や落雷などの自然災害に対策できる保証。定期点検は6カ月・1年・2年・5年・10年のタイミングで実施します。10年目に有償メンテナンスを受けると保証期間を延長でき、最長20年の保証に。ローコスト住宅ながら、頼れる保証サポートが用意されている工務店です。
ハウジングカフェの提供する住宅プランHikarie(ヒカリエ)の魅力は「太陽光パネル×デザイン住宅」。太陽光を活用するソーラーパネルが標準装備された、デザイン性の高い住宅が建てられます。
Hikarieにはあらかじめインテリアスタイルが設定されており、これを組み合わせることで合理的な間取りを実現。ローコストでスタイリッシュ、しかも間取りも自在にできるのがハウジングカフェの住宅です。
ハウジングカフェの2×4工法は、ダイアフラムで作られる壁・床・屋根で構成された「6面体構造」により、地震や積雪で外からかかる力を分散。2×4工法は北海道釧路沖地震でも建てられた家は1軒も倒壊しなかったデータがあるほど地震に強い住宅工法です。
ハウジングカフェでは、電気代を気にしなくていい快適な生活をコンセプトにした「はつでんホーム」を提案。朝起きてから夜寝るまでの1日を電気代がほぼかからない暮らしを実現するために、太陽光による電気の自給自足やHEMS装備を利用した自動制御で管理します。さらに、突然の停電でも電気が使えるハイブリッド蓄電池により災害時でも安心の住宅が建築可能です。
※「はつでんホーム」は標準対応のサービスではありません。希望される方は別途の依頼が必要です。
予算に制約がある状態で購入だったこともあり、「ランニングコストが高いのは購入後の生活を圧迫してしまう」と考えていました。そのため、家を建てるなら太陽光発電は外したくないところ。
「購入時の費用も抑えたいとなると、やはり太陽光発電は諦めるしかないか…」と悩んでいた時、たまたま目に飛び込んできたのがハウジングカフェさんの店舗です。
「太陽光発電、標準装備」とあるのを見て、少し話を聞いてみる気に。そこにいたアドバイザーの方の親切丁寧な対応にも心を惹かれ、「ここでお願いしよう」と決めました。
ハウジングカフェのモデルルームに行くまでは、「オール電化はとにかく高い」のイメージでした。担当者の話を聞いてその心配は解消。
まず、標準の設備が新しいので、とても効率が良いのが魅力的です。冬だけでなく、夏季に関しても発電効率もいいため、お得に感じました
購入時の費用を抑えながら、光熱費も安くして快適に暮らしたいと考える、私のように欲張り(笑)な方にはおすすめです。
函館市内の 店舗所在地 |
北海道函館市石川町52-15 |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
函館市内の モデルハウス 所在地 |
【モデルハウス「Storage-ストレージ-」】函館市八幡町1 【モデルハウス「Re:Ism -リズム-」】函館市石川町513-223 |
※公式サイトの情報より抜粋
※公式サイトの情報より抜粋
北海道品質の高性能住宅
坪単価 | 70.0万円~75.0万円/坪 |
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「北海道で働く誰もが手の届く価格設定に」というこだわりから「北海道品質」と「北海道価格」をつらぬくロゴスホーム。北海道で一番寒い街、陸別でさえ暖かく過ごせる断熱性を備え、床暖房も標準装備しています。シックハウス対策にはホルムアルデヒド放散量の少ない内装仕上げ材を使用。100年先も快適に過ごせる「長期優良住宅」に対応しており、耐震性も充分であるのがうかがえます。
ロゴスホームは北海道に根差し、北海道の気候に合った住まいを作り続けている注文住宅会社。寒い陸別でさえ暖かく過ごせる高性能住宅は函館エリアでも充分な機能性をを発揮します。
2×6工法とグラスウール材による高断熱に加え、床暖房も標準装備。ミドルレンジの価格帯からすると驚くほど充実した機能が魅力です。
ロゴスホームは住宅に2×6構造材を使用。2×6材は燃えるときに酸素を遮断する炭化層を形成し、火災時に燃え広がるのを止める「ファイヤーストップ材」として機能します。
耐火性の高さから、ロゴスホームの2×6工法住宅なら一般的な在来工法住宅のおよそ1/2の火災保険料で同程度の保証を受けることが可能。
シックハウス対策素材を内装仕上げ材に用いているのもポイントです。
ロゴスホームの住宅は坪単価53.8万円~とミドルレンジの価格帯。最初から適正な価格を提示するため、ロゴスホームでは値引きはしません。「値引きなし」を公言しているのは「この価格が適正価格である」という自信の表れ。
函館を含む北海道エリアで住宅を建てるなら、ロゴスホームはチェックしておくべきスタンダード、「王道」のハウスメーカーです。
完成した家は専門の検査員による検査を行い、徹底したチェック後に引き渡しとなります。引き渡し後は6カ月・1年・2年・5年・10年の定期点検を実施。
10年目の定期点検時に有料のメンテナンス工事をすることで20年保証も可能です。北海道に根差した地元企業の保証だからこその安心感がありますね。
「北海道住宅データバンク」の2019年調査※によると、ロゴスホームが属するロゴスホールディングスは北海道内での住宅着工数No.1です。地元密着型の企業として、道民の信頼を得てきたからこその成果だと言えます。
本州以南に比べて寒暖差の厳しい北海道において住宅施工のノウハウを蓄積してきたからこそ、北海道品質・北海道価格が実現できているのかもしれません。
ロゴスホームでは、3つの約束として「高品質・適正価格・パートナーであること」を掲げています。下請けを介さず直接施工を行うことで、住まいの品質を保つためにすべてのスタッフが現場と密に連絡を取れる環境を整え、質の高い家づくりに繋がります。
また、不必要な値引きをしないこともポリシーの一つ。ロゴスホームでは透明性の高い料金システムを提示し、適正価格での家づくりを行っています。
ロゴスホームが提供する住宅プランのうち「ECOXIA(エコシア)」はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応。太陽光発電による創エネと、高気密・高断熱による省エネ効果で住まいの費用を抑えます。一般的な住宅と比較すると年間で9万6,124円もお得に※。ランニングコストを安くできるZEHの家づくりは、ロゴスホームの技術力の証です。
ロゴスホームにお願いして家を建てました。今のところ、まったく不自由もなく快適に生活できています。担当のスタッフさんはやや若めな印象。その分、時代を反映したセンスで意見をアドバイスしてくれました。そのおかげで、仕上がったわが家はかなりオシャレです!
冬は床暖のおかげで暖かい生活。アフターフォローもしっかりしています。
ロゴスホームで住宅を購入。価格、間取り・広さ、オプション、センスなど、どれも申し分なく、私達家族にぴったりだと感じました。即決です。他のハウスメーカーではほとんど見られない、標準装備がついてるというところから、会社の機能性を重視する方針がうかがえたのも決め手のひとつにもなりました。
函館市内の 店舗所在地 |
【ロゴスホーム函館】北海道函館市昭和4-3-24 |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
函館市内の モデルハウス 所在地 |
【モデルハウス『SKIP -スキップ-』】函館市石川町513
【モデルハウス『Proto -プロト-』】七飯町大中山1-2 |
※公式サイトの情報より抜粋
※公式サイトの情報より抜粋
高品質で資産価値の高い家
坪単価 | 60.0万円~150.0万円/坪 |
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常に高品質で資産価値の高い住まいを提供するために、技術革新に取り組んでいるミサワホーム。そんなミサワホームが提供する住まいは、標準設備で次世代省エネルギー基準をクリアしています。
標準装備でもシックハウス対策・断熱・耐震に対策しておりハイスペックです。自由度高く組み合わせられるオプションによってさらに高機能な住宅が建てられます。
ミサワホームでは、断熱性に優れたアルミ樹脂複合サッシやペアガラスを標準採用。さらに工法の特性を生かし、断熱性能の高い住宅を実現しています。
さらに、伝統的な生活の知恵と先進テクノロジーを融合させた微気候デザインにも注力。エアコンに頼らなくても快適に暮らせる住宅になっています。
ミサワホームの住宅は、家の要となる柱、そして床や屋根についても強靭で腐朽しにくい構造用合板を採用しています。さらに構造用集成材は、強度だけでなくホルムアルデヒド放射量の少ない高品質なものを使用。JAS規格で最高等級になるFフォースター素材です。
オリジナリティの高い住宅が建てられるのが魅力のミサワホーム。坪単価60万円~と価格帯はハイエンドです。3世代にわたって住み続けられる高品質な家づくりを追求しており、一見お高めに思える価格帯も、先行投資としては妥当と言えるでしょう。
住宅の保証に長年取り組んできたミサワホームは、5年保証が常識だった日本の住宅業界に初めて10年保証を導入※した実績がある企業。そして現在では、構造体35年保証で、住まいの安全を長く支えてくれます。
ミサワホームはグッドデザイン賞を31年連続受賞を達成(1990~2020年度)。住宅業界で随一の実績です。1996年にはハウスメーカーとして初めてグッドデザイン賞のグランプリも受賞しており、デザイン力に優れたハウスメーカーであることがわかります。
日本で昔から利用されてきた蔵。その蔵の収納を現代の住まいに取り入れたミサワホームの商品が「蔵のある家」です。ロングセラーを続ける人気商品で、収納という点に注力しているユニークなスタイルの住宅だと言えます。
災害対策の備蓄品の置き場を考えている方や、物が多いご家族ならミサワホームを選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
2030年の目標達成を掲げるSDGsが大きな広がりを見せる中、地球環境に配慮した製品の再使用や廃棄物発生の削減などが注目されています。ミサワホームは住まいづくりに関わる全ての過程・工程において、こうした地球環境に配慮した住まいづくりに取り組み、リサイクル素材という分野で社会貢献をめざしている住宅会社です。
私の場合はミサワホームで良い営業の方、内装担当の方に巡りあえました。私は当時福島県に住んでおり、震災で多少の手直しが必要になる場所が発生。有料かと思いきや、全く費用を請求されることなく直してくれました。ミサワホームで家を建ててよかったと感じた瞬間です。
ミサワホームで住宅を建てました。相続問題や税金も分かりやすく、とても丁寧に答えてもらえます。建物自体もパネル工法でしっかりしていて、心配だった遮音面も問題なし。アフターサービスでもきちんと点検していただいていて、「大企業はやっぱり間違いない!」と感じています。
函館市内の 店舗所在地 |
【ミサワホーム北海道函館支店】北海道函館市神山1-9-1 |
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営業時間 | 9:30~18:30 |
函館市内の モデルハウス 所在地 |
【CENTURY 富岡MODEL】函館市富岡町2-236-20
【Familinjk 深掘MODEL】函館市深堀町164-14 【Familinjk 蔵のある家】函館市石川町513-38 |
※公式サイトの情報より抜粋
※公式サイトの情報より抜粋
北海道のなかでは中核都市の函館市には数多くのハウスメーカー・工務店があります。本サイトで調査しているハウスメーカー・工務店を一覧でまとめました。
一条工務店は日本でも有数の住宅メーカー。国内有数の住宅展示を保有しているのが最大の特徴です。全国のネットワークを活かし、自社で材料を生産することでコストダウンを実現。「家は、性能。」というキャッチコピーの通り、その性能を自社で訴えるだけでなく、外部からも確かに評価されているのです。
居住性だけでなく、デザイン性や耐震・耐火・耐久性、そして断熱・気密性などのバランスを考慮した家づくりをするクレバ。 クレバの考える家づくりは、家を建てるというより暮らす場所を造ること。 そんなコンセプトでライフスタイルに合わせた家づくりをしている会社です。
他社と比較して珍しい点が、外壁タイルに力を入れている点です。外観を美しくするということはもちろん、耐震性や防火性、空気を循環させやすくするなどの様々な機能をタイルでまかなっているのはクレバリーホームならではの特徴と言えるでしょう。 メンテナンスしやすい家づくりも大きな魅力で、タイルだからこそ簡単に交換や修理を行うことができ、長く一緒に暮らしていきやすい家と言えるでしょう。
グローバルホームの特徴は、2×4(ツーバイフォー)工法に現代のテクノロジーを加えた、同社独自の2×4IMP工法を採用していること。この独自工法により、建物の経年変化の軽減を実現するなど、優れた耐久性を持った住宅を提案しています。これに加え、再生エネルギーの積極活用も。
ひのきの家をテーマに、木目を活かした家づくりが得意なハウスメーカーです。木は住む人にリラックス効果や癒しを与えるほか、子供の成長にも好影響が多数あるためお子さんがいる家庭にピッタリ。からだに優しい木の家は、子供はもちろん大人も十分に満足できるつくりです。さらにひのきを活かした家のデザインは重厚感に溢れ、大人も納得の存在感あるデザインを実現できます。木の家に住みたい方はぜひチェックしてみてください。
その印象的な外観から、デザイン性だけ優れていると思ったら大間違いです。北欧生まれの家だけあって、寒い函館でも十分に乗り切ることができる工夫が盛りだくさんです。元々100年間住むことを前提に建てられているスウェーデンハウスは、木の良さを活かして快適に暮らせる工夫が盛りだくさん。長い目で見ると価値が高い家です。
女性の夢を存分に詰め込んだ、ナチュラルテイストの家ならスコーグがオススメです。まるで雑誌に出てくるような北欧感あふれる内装は、生活しているだけで楽しくなること間違いなしです。北欧の手法や木材が中心となるため、男性でも十分満足できる機能面の充実は一度モデルルームを見学し、体感してみることをオススメします。寒い北欧発祥の家のため、断熱性や管理のしやすさは、他の家と比較してもピカイチでしょう。
北海道で創業50年以上の歴史を誇る住まいのクワザワは、その歴史ゆえに北海道で知名度が高いハウスメーカーです。北海道という土地で住みやすさを追求するべく、日々研究を重ね、雪国北海道に相応しい家を開発しています。2×4(ツーバイフォー)材を使用した家は、家族全員が暖かく暮らせる家になっています。
全国で有名なハウスメーカーである積水ハウスは、全国に展開するネットワークを活かし、素材はもちろん、技術の研究をも怠りません。北海道内にも支店や事例が多いため、雪や災害に強い自由設計の家の実績が豊富です。日々研究開発に取り組んでいる技術力を活かし、小さな家よりも大きくてデザイン性が高い家が得意です。
住宅先進国であるカナダに住宅を学んだことから、性能とデザイン性を兼ね備えた家づくりが得意です。カナダでは、家は家族が交流するスペースという印象が強いため、プレイルームなどの交流スペースが多数存在します。このように遊び心ある部屋を実現するための自由設計を実現し、ライフステージに合わせて部屋の使い方を進化させることが可能です。
北国の気候にあった家づくりを掲げ、北国だからこそ価値がある「W断熱」などを兼ね備えた家づくりを行っています。広くて広大な敷地を持つ北海道の家は、街の景観に馴染んでこそ美しいと言えるでしょう。このモットーを常に忘れず、機能性はもちろんデザイン性豊かな家をつくっているため、これから家を建てたい人や、初めて北海道に来て家を建てたい人にもオススメです。
赤いロゴやCMが印象的なタマホーム。CMの印象から全国区のハウスメーカーだということはご存知の方が多いと思いますが、ゆえに価格が高い印象をお持ちではないでしょうか?会長の適正価格で家を建てたいという願いを込めて、1,500万円からの大手ハウスメーカーの中では圧倒的に安価な価格設定が特徴です。もちろん値段は安くでも、十分な性能を誇っています。
ハウスメーカーの中では決して多くは無い直営施工を採用しているため、技術者の技術が設計や施工にそのまま反映されるという特徴があります。丁寧な施工を実証するのは、1棟ずつ丁寧に行う気密測定です。同じ構造で家をつくるからすべて同じ性能という考え方ではなく、あくまでも「目の前のこの家がどうか」ということに情熱を注いでいる点が特徴です。
函館に支店を構えて50年という長い歴史を持つ日本ハウスは、函館独特の気候を存分に理解しており、満足いく家を作ってくれること間違いなしです。こだわりの素材・檜を活用しながらも、坪単価は55万円~と誰もが手を出しやすい価格設定も魅力。長く家に住んで欲しいという点から、他のハウスメーカーと比較しても圧倒的に長い保証期間である60年(10年ごとの有料メンテナンスを付けるのが条件)も大きな魅力です。
函館市内で他の家とは被らない豪邸を建てたいと思った際には、ハウジングオペレーションアーキテクツ一択でしょう。国産材にこだわった家は見た目にも美しいだけではなく、性能にも優れています。函館市内の海を眺めるような、悠然とした家づくりにオススメ。ただの高級注文住宅ではなく、だれもが「豪邸」と呼ぶ家を手に入れたい人は、要チェックです。
「カフェのように気軽に相談できる」をモットーにしているハウジングカフェの最大の特徴は、太陽の光を大切にしている点です。家の中に取り込まれる太陽の光はもちろん、太陽光パネルを設置し、自家発電を行うことを推奨しています。このソーラー発電は標準装備のため、「高くて手を出せないかと思っていた」という方は気軽に相談してみてはいかがでしょうか?
長い時間を掛けて、家を大切にしていきたいと考える人にオススメなのが、ハウジングコバヤシです。1年に一度OBとの交流会があり、同じ会社で家を建てた人とも定期的に交流することが可能です。アフターフォローが徹底しているため、フォロー重視の方にピッタリなハウスメーカーです。地元に長く根付いて暮らしていきたいと考えている方にも、適度なフォローやハウスオーナーとの交流が心地良いかもしれません。
函館に密着した家づくりを行うフクチホームでは、家族が長く暮らすことができる家をモットーに家をつくっています。地元に根付いているからこそ、適した家を建てることができるのはもちろん、何かあった時にはすぐ駆けつけてくれる体制が魅力です。家を建てて終わらない信頼関係を求める人にオススメのハウスメーカーです。
北海道全域で注文住宅づくりをしています。手を出しやすい価格帯ながら、家族の希望を存分に取り入れた家づくりが可能。それを叶えているのは2×4(ツーバイフォー)材です。家全体の設計にある程度柔軟性を持たせることができ、二世帯住宅や吹き抜けが特徴的な家など、様々なデザインの家づくりができます。
道産子にとってはメディア露出が多い、馴染み深いハウスメーカー。特徴は1軒に1トンも使用して建てられる炭の家で、身体のことを第一に考えた家づくりが得意です。家を長持ちさせるだけでなく、家族にとっても安心できる環境を作り出してくれます。家を建てた後も横の繋がりが強いため、関係性を永く構築したい方にオススメのハウスメーカーです。
モダンな現代風デザインをお好みの方にオススメのハウスメーカーです。豊かなデザイン性ながら決して奇抜にはならないものの、雑貨店やバーのようなお洒落な雰囲気を演出する家づくりが得意です。イマドキの洋風な家の知見も多く、こだわりは強いものの、予算はある程度制限されている…という方にとってはまさに理想のハウスメーカーとなっています。
函館市を中心に、なんと約100年にも及ぶ歴史を誇るハウスメーカーです。地元に密着してきたため、地域に関する情報には抜群に詳しく、本当に住みやすい家を提案することに長けています。家づくりに不安を感じている方も、直接会わなくてもホームページを見るだけで、そのアットホームな安心感が伝わってくるでしょう。さらに明朗会計をテーマにしており、値段はもちろん家を建てる工程もすべて確認できることから、家づくりに不安がある方にオススメです。
ミサワホームと聞くと、全国に展開しているハウスメーカーという印象の方は多いのではないでしょうか。実は函館に根付いた家づくりも。素材にこだわった豪華な家づくりが得意で、長きに渡ってアフターフォローを行ってくれることから、家を子供や孫の代まで引き継ぎたいと考えている方にはコストパフォーマンスが高い家です。
北海道の中でも、地震や台風、竜巻などの被害を受けやすい函館地域の方に人気なのがユニバーサルホームです。ポイントは、ユニバーサルホームならではの強固な床下材。東日本大震災の際にも、周辺の建物が全壊している中、ユニバーサルホームで建てられた家は残ったという驚異的なエピソードを持っています。
函館市石川町にある渋谷建設は、北海道の気候風土を知り尽くした地域密着型の工務店。 函館で、木造戸建住宅の高断熱高気密化にいち早く取り組むなど、住宅の基本性能を高めることに力を入れてきました。地域の素材を活かすのはもちろんのこと、最先端の技術と伝統的な職人仕事を融合させた家づくりは、設計デザインから施工まですべて自社で手掛けるなど、細かな部分まで行き届いた丁寧さが好評価。地域密着型の工務店で家を建てたい方におすすめの工務店です。
レンガづくりの外壁が美しいアメリカンスタイル、ヨーロッパの街並みで見かけるような塗り壁に洋瓦の似合うフレンチ、スパニッシュのスタイルなどなど、洋風な建物や本格的な輸入住宅を建てたい方におすすめなのが函館市富岡町にあるアーニストホーム。 無垢材や天然石など、本物の素材にこだわった輸入住宅の建築実績を持つ工務店です。
函館の小倉工務店は、昭和33年創業の工務店。2×4住宅から社寺建築まで手掛けているほか不動産も取り扱っています。良いものを安く提供するために、木材の仕入れから設計、施工、アフターフォローまで、すべてを自社で一括管理することで、中間マージンなどの余計なコストがかからないようにしているそうです。
道南圏での建築棟数ランキングでは上位にランクインするなど、地元のニーズにあった住宅展開で成長中のWILL。ロープライスの家から設計事務所と一緒に創る世界でひとつだけのオーダーメイドの家づくりまで、家づくりに関する様々な相談に応えながら丁寧に家づくりをしています。
ロゴスホーム函館は、十勝基準の2×6工法で地震などに強い家を作るハウスメーカー。積雪も多く寒さの厳しい北海道で、高い断熱性能の家を建てたいという方におすすめしたいハウスメーカーです。さらに、100年住み続けられる長期優良住宅にも対応した厳しい基準で品質検査を徹底しているので安心です。
全国展開している大手ハウスメーカーのセキスイハイム。最大の特徴は、工場生産を活かした高品質な住まいの提供ですが、北海道セキスイハイムがつくるのは、日本の中でも一番厳しい自然環境でも安心して快適に暮らせる北海道仕様のセキスイハイムの住まいです。さらに、全国のグループ会社のなかでは唯一、販売、開発、アフターサービスまで一貫した経営体制になっているため北海道独自のサービスを行っています。
テーオーフォレストは木材事業部と連携した一貫管理体制を整えおり、住宅用制震ダンパーを採用した2×4工法に特化した強度の高い住宅を供給しています。 さらに、テーオーフォレストの2×4は、北海道の気候風土に適した松材をメインにした構造用集成材GLULAM(グルーラム)を組み合わせたハイブリッド工法で、耐震性や耐火性も高めています。
北海道札幌市に本社を置く住宅メーカー土屋ホーム。 環境変化の厳しい北海道で創業した土屋ホームのつくる家は、エンジニアリングウッドという構造用集成材を使用することで、通常の木造住宅よりも耐久性を高めているのが特徴です。さらに、省エネにも優れバリアフリーにも対応しているので、二世帯住宅などを検討中の方におすすめです。
順工務店では、こだわりがたくさん詰まった完全フルオーダーの注文住宅が可能です。得意としているのは、省エネ住宅先進国であるドイツから学んだ家づくり。高断熱・高気密の住宅で、夏は涼しく、冬は暖かい快適性を実現するとともに、騒音軽減やアレルギー対策、住宅寿命の上昇といったメリットもあります。
地元の気候に合わせた家づくりをおこなっているシュガーホーム。ツーバイフォー工法と、あらかじめ工場で加工した木材を組み立てるプレカット工法を用いることにより、工期を短縮させ、価格の上昇を抑えています。断熱材には「高性能グラスウール(24kg /m2相当品)」を採用し、高い断熱性能を確保しています。
北国での住まいづくりに求められる「北方型住宅」をベースとして住まいづくりを行っている会社です。北国の身近な素材や技術を駆使した家づくりを行っています。家を建てたいと考えている方の理想を形とすることをモットーとしており、施主との対話を重ねることで納得のいく家づくりのプランを提案できるようにしています。
新しい住まいを希望する方のニーズに対して柔軟に対応することを心がけている建築会社です。高機密・高断熱な住まいをローコストで提供することにこだわっています。家を建てた後も次世代に続くまでのサポート体制を用意。年ごとの点検や季節ごとの点検など、さまざまなサポートに対応してくれます。
健康住宅・省エネ住宅をモットーに、高断熱な注文住宅を手掛けている函館市のオカダ建装。遮熱材にはリフレクティックスを採用しています。多くの断熱材が「熱伝導を遅らせる」ことで熱を断つ方式ですが、リフレクティックスは熱線を反射させる方式で、これまでにない省エネ効果を期待できます。
ベースホームは、自然素材と完全自由設計を融合させ、ぬくもり溢れる注文住宅を提供。自由設計だからこその、個性やライフスタイルをそのまま反映した住まいづくりをおこないます。高価と言われるヒノキ材も、カナダから輸入することでコストパフォーマンスを意識した住宅にしています。
ジブンハウス函館の注文住宅は、独自の標準仕様と価格設定でいわゆる「コミコミ価格」。建物本体のほかに、セントラル暖房・全室照明器具・SIC可動棚・散水栓・玄関ポスト・アンテナ工事などがすべて含まれています。商品ラインナップも豊富で、ニーズに合わせたものを選べます。
宇宙船や宇宙服の反射絶縁材料として用いられる素材を使用した「遮熱工法リフレクティックス」や、木造軸組工法(在来工法)にウレタンパネルを合わせたスーパーウォール工法(SW工法)を採用している設計工房アーキトレーヴ。寒い北海道の冬を快適に過ごせる住まいを提案しています。
「お客様と一緒につくる家」を実現するため、しっかり話を聞いてくれる会社です。ローコスト住宅の他にカントリーアメリカンスタイルや南欧風・シンプルモダンスタイルなどにも対応しています。見積もりについては何度でも納得できるまで無料で対応してくれることなので、気軽に相談できます。
多彩な商品ラインナップを持つ北海道ハウス株式会社。地域の木材を使った家づくりで地材地消を推進する「自然素材の家」や、空間構成やデザインにこだわった「S Design Architects」、多彩なライフスタイルに応える空間の「HIRAYA」などがあります。
日本の伝統の在来工法を採用し、木の魅力をいっぱいに詰め込んだ注文住宅を手掛けている株式会社平野建業。北海道に多くある道南スギ・トドマツ・ヒノキ・タモなどを目的に合わせて使用し、多様なデザインや色を楽しみつつ、やすらぎとぬくもりを感じられる空間を創造しています。
1910年(明治43年)に創業し、110年以上の歴史を持つ株式会社マルサ佐藤建設では、住宅性能にこだわった注文住宅を手掛けています。夏は涼しく冬は暖かい空間づくりのため、高性能グラスウール、セルロースファイバー、トリプルガラス樹脂サッシなどを採用しています。
耐震性・快適性・安全性などの基本性能に優れ、10年20年後も満足できる住まいづくりを提案している株式会社アイエルホーム。木造在来工法を採用した自由設計の注文住宅は、設計の柔軟性に富み、ライフスタイルや希望、予算などに合わせたプラン構築を可能にしてくれます。
CHECK
函館市は本州に程近く、近隣を海に囲まれていることから温暖な気候である一方で、冬は雪が積もりやすく、気温が冷え込みやすいという特徴があります。北海道の中では道外出身の人も多く、色々な地域の方が交わりながら暮らしているエリアです。そんな函館市で家を建てるなら知っておきたい情報をまとめました。
安い家であれば、1,500万円から建設可能な家が多数存在します。安いからと言って性能はもちろん問題無く、様々な工夫を凝らすことで満足できる家づくりが可能です。
さらには自由設計で建てられる家もあるため、自身の希望を失くすことなく好きな家を建てることが可能です。デザイン性に富んだローコスト住宅をまとめました。
函館市内の土地は広く、海が見えるような立地も多いため、たくさんの豪邸が軒を連ねています。坂道が多いという特徴がありますが、この特徴すらも活かして、高低差を活かした住宅を多く見かけます。広大な土地の便利な使い方として、豪邸はうってつけの活用方法です。しかし空間が広くなるほどに、そのデザイン性を問われる他、ハウスメーカーの技術が必須となってきます。慣れている業者の方が安心して任せることができるため、ハウスメーカー選びはもちろん、デザインの選択肢に幅が持てるような参考になる事例を幾つかご紹介します。
北海道は本州に比べて坪単価は安いものの、広大な土地を所有している分坪数を広く確保することも可能です。そのため平屋と言っても、縦ではなく横に面積を確保し、広々とした家を実現することが可能です。エリアによっては雪かきが大変な量の雪が積もる函館市。2階建ての住宅は暮らし勝手は良いですが、冬の暮らしやすさに焦点を当てるなら平屋を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?シンプルなつくりは、長く暮らすのにはピッタリです。こちらでは幾つか事例をご紹介します。
「モデルハウスは函館にはない」と思っていませんか?実は札幌や旭川と言った大きな都市まで足を運ばなくとも、函館市内にも十分参考になるモデルハウスが多数存在します。実際にモデルハウスが集まったエリアでは、家の内部を実体験することが可能です。こちらでは実際に家を建てる際に参考になる情報やインテリア、外観や内装などが詰まっているモデルハウスの情報をご紹介します。
函館市の注文住宅の価格相場は、1,500万円程度※です。しかし一言に函館と言っても、函館市内はとても広く、エリアによって坪単価が大きく異なるため一概に価格は判断できません。市街地からの距離や、坂道が多い函館だからこそ、高低差が大きく影響します。ただ、一軒家という大きな買い物をする場合には気になりますよね。価格について、相場をまとめました。
※参照元:SUUMO 北海道版(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)
函館市は、北海道の南端部に位置する土地で、北国のイメージがありますが実際には比較的温暖な気候です。3つの海に囲まれており、その気候は対馬暖流の影響を強く受けた海洋性気候。
日本で最初の貿易港としても知られており、その文化はさまざまな外国のものが入り混じっているのが特徴。
快適な暮らしができる住まいづくりを目指す上で必要な要素はたくさんありますが、断熱材は特に重要です。断熱材にはさまざまな種類がありますが、選ぶ際には燃えにくいものを選びましょう。また、断熱材は素材によって、燃えた際に有毒ガスを発生するものがあります。万が一火災が発生したときに有毒ガスが発生すると、ガスによって二次被害が起こる危険があるのです。
函館市の土地相場は、2022年発表の地価公示価格平均値によれば、地価平均は16万6,906円/坪。2020年は17万1,848円/坪だったので、徐々に下落している状態だと言えます。
地価動向は公示価格平均16万6,906円/坪と変動率-0.73%となっています。この数値の全国順位は、それぞれ407位と715位となりました。
※参照元:地価公示価格チェッカー(https://tochi-value.com/hokkaido/hakodate/)
函館市で注文住宅を建てるときは、まずは情報収集からスタートします。気になる工務店やハウスメーカーのサイトやカタログを見たり、各種見学会に参加したりして、自分がどんな家を建てたいかというイメージを構築していきます。
大まかなイメージが決まったら土地探しです。詳細に決まっていなくても良いので、どのエリアに注文住宅を建てたいかを決めましょう。それが終わったら依頼する住宅会社を決めて着工となります。
2枚以上のガラスで構成されている窓を、複層ガラスと言います。複層ガラスは内部結露を発生させないように作られており、外気温の影響を受けにくいというメリットがあります。また、叩く力にも強いため、防犯性にも優れている点が特徴です。
ただし、通常のガラスと比べるとコストがかかるため、建築費用が高くなる可能性があります。
土地勘のないエリアで土地探しをするとなると、どのように探せばよいか困る方も多いでしょう。住み慣れた地域であっても、要望に合った土地に出会うことは簡単ではありません。
土地探しをする前に、住みたいエリアと資金計画を立てることが大切です。エリアと予算を決めたうえで、不動産会社に土地探しの相談をしましょう。土地探しをする際は、日当たりや風通しの良さ、地盤の確認、土地価格以外にかかる費用がないか確認してください。
地震が多い日本で注文住宅を建てるのであれば、耐震性能は見逃せません。注文住宅を建てる際に耳にすることが多い「耐震等級」とは、構造躯体の倒壊しにくさを現しています。耐震等級は1~3のランクに別れており、3が耐震性に優れた等級です。
函館市では直下型の地震において、震度6強の揺れが予想されています。地震の発生については予測が難しいため、耐震性の高い注文住宅で対策することが大切です。
デザインや間取りを自由に決められる注文住宅に対して、建売住宅は、間取りがある程度決まった建物と土地がセットで販売されている住宅をいいます。
注文住宅はフルオーダーの家づくりができる分、建築コストや時間がかかります。建売は設計の自由度が低く、要望の反映がしにくい反面、契約から引き渡しがスピーディで、建築費用も安いというメリットがあります。
注文住宅の見学会は、実際に完成している注文住宅を閲覧できるとても貴重な機会です。注文住宅をと考えているのであれば積極的に参加したいところですが、注文住宅見学会にもいくつかの種類があり、それぞれについて気を付けたいマナーがあるので覚えておきましょう。
ローコスト住宅とは、一般的な住宅と比較してローコストでの建築が可能です。そのため、予算を抑えたマイホームを検討している人にとって、ニーズにマッチしたものです。ではなぜローコストで住宅を建てることができるのか。その点を理解し、許容できるかがローコスト住宅採用の判断材料になります。
近年、国際的に環境問題が叫ばれています。住宅業界においても次世代の環境をみすえたZEH住宅が登場しています。名前を聞いたことがある方も多いかと思いますが、ZEH住宅を検討するのであれば、特徴やメリット等を正確に把握することが大切です。
長期優良住宅は税制面や中古市場での高評価など多くのメリットがあります。一方で、申請の手間や時間がかかる点などデメリットもあります。そのため、長期優良住宅を検討している方は、メリットやデメリットを正確に把握すると共に、長期優良住宅として認可を受けるためには何が必要なのかを把握し、自分にとってメリットとなるのかを考える必要があります。
注文住宅を建てる際は、後悔のない間取りを考えて形にしなくてはなりません。考え抜かれた間取りは暮らしを便利に、そして豊かにしてくれるでしょう。家族構成や人数、そして生活スタイルに合わせて適した間取りを検討する必要があります。
シックハウス症候群とは、カビやダニ、化学物質による健康被害を指す言葉です。注文住宅を建てる際には、シックハウス症候群が発生しないように建材と建て方のそれぞれに注意が必要です。化学物質を使わない自然素材を選びつつ、カビやダニの発生を防ぐために換気や室温・湿度対策も忘れずに行いましょう。
注文住宅を建てる際に必要となる「頭金」は、住宅の購入資金から住宅ローンの借入金を除いた残りの部分です。多く支払えるほど住宅ローンの支払いが軽くなるほか、一部の住宅ローンでは適用される金利が小さくなるメリットもあります。自己資金をどの程度頭金に使うかは家計の状況に応じて決まります。
注文住宅によくあるトラブルとしては、予定よりも工期が遅れたり仕上がりが打ち合わせや図面と違ったりするケースが多くみられます。着工前に近隣の住宅に挨拶や周知を行わなかったために、騒音や振動へのクレームが入るケースや、予定よりも工期が延びて追加費用が必要になるケースにも注意が必要です。
注文住宅のオーダー方法には、フルオーダーとセミオーダーの2タイプがあります。双方のメリットやデメリットを理解した上で、自分に合ったほうを選択して計画を立てていきましょう。注文住宅のフルオーダーとセミオーダーの違いやメリット・デメリット、それぞれに向いている人の特徴について知りたい方は、ぜひこちらをご参考ください。
注文住宅の購入時には、住宅と家族を守るための保険へ加入することをおすすめします。
たとえば火災保険や家財保険、地震保険、住宅総合保険などでは、災害や事故から建物や家財の損害を補償してくれます。
また、団体信用生命保険や就業不能保険に加入していれば、住宅ローン契約者に万一の際にもお金の心配を軽減することができます。
子育てしやすい注文住宅づくりに欠かせないものはなにか、子育てするうえで気を付けたいポイントから考えてみましょう。
子どもの成長によるライフスタイルの変化(子どの部屋の作り方、独立後の部屋の使い方)、消費者庁のデータから見る事故の起こりにくい間取りの考え方など、さまざまな方向から家を建てるコツを見ていきます。
戸建住宅の場合、天井高の高さは2m20cm~2m40cmほどが一般的です。ただし、部屋によって心地いい高さは異なります。天井を高くするメリットは、開放感を感じられることや部屋が明くなること、高さを気にせず家具を選べることなど。逆にデメリットには、部屋の断熱性が低くなることや残響が気になることなどがあります。
函館で注文住宅を建てる場合、工務店とハウスメーカーのどちらを選ぶかについて解説しています。どちらも一長一短あるため要望を叶えてくれるほうを選ぶのがポイント。工務店はフットワークの軽さ、設計の自由度の高さ、コストを抑えられるなどのメリット。反面、職人の差による品質のムラや工期が長期に渡るなどのデメリットがあります。ハウスメーカーはシステマティックな施工のため品質は一定、ブランド力による安心感といった点がメリットとなります。しかし、コストは高くなりがちで、設計の自由度は低いので選ぶ際にはしっかりと確認が必要です。
平屋にするか、それとも2階建にするかといった部分は、注文住宅を建てる際に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。。
選ぶ際に大切なのは、それぞれのメリットやデメリッを知った上で、自分たちにはどちらが合っていそうかを判断すること。こちらの記事では、どのようなメリット・デメリットがあるのかをまとめています。ぜひ参考にしながら注文住宅について考えてみてはいかがでしょうか。
明るい室内にするためには、窓を設置する方角や高さ、間取りなどを工夫しましょう。ただし、窓をたくさん設置すると外気温が伝わりやすくなってしまいます。収納性や防犯性にも欠けるため注意しましょう。
また、建築基準法においては、「採光=日当たりの良さ」ではありません。そのため、住宅設計担当者に要望がきちんと伝わっているか確認しておくことが大切です。
せっかく注文住宅を建てるのならば、木材にもこだわりたいところ。しかし、どの木材が良いかは素人にはあまり分かりません。実際の注文住宅は、どのような種類の木を使用して建てられているのでしょうか。木材にもさまざまな種類があります。スギやヒノキなど住宅を建てる際によく活用される木材の種類と、その特徴を紹介します。
住宅ローンには、「金利タイプ」「借入先」「返済方式」「ローン形態」などそれぞれに複数の種類があります。たとえば、固定金利か変動金利を選ぶかでも返済額は異なり、元利均等返済方式か元金均等返済方式を選ぶかによっても返済期間や総額が異なります。そのため、種類を理解したうえで自分に合った住宅ローンを選びましょう。
注文住宅にランドリールームを設けるかどうかは、メリットとデメリットを正確に把握してから慎重に決断するとよいでしょう。ランドリールームでは洗濯に関する作業がすべてできるため、家事の負担を軽くできます。一方でコストもかかることや、配置を間違えると使い勝手が悪くなってしまうこともあります。ランドリールームの基礎知識についてまとめています。
理想の家を建てるためには、施工会社との密接な打ち合わせが不可欠。このページでは、打ち合わせの成功に欠かせないポイントを紹介しています。相談初期から施工前まで、どのように打ち合わせを行うとよいのか、また準備しておきたいことについて詳しくまとめました。
ランニングコストが抑えられるのが魅力の省エネ住宅。実は地域によって「省エネ住宅」の基準は異なります。函館を含む北海道は地域1に区分され、寒冷地基準という他地域より厳しい基準が課されたエリアです。寒冷地基準での省エネ住宅づくりについて調査しました。